こだわりの視点を変える。
元々ワタシはそんなに服を持っていないけど、夫がハンパない量の服を持ってます。
タンス何個分だろう…。
昔から体型変わってないから、昔のも着れちゃうんだよね。でも、ほとんど着てないのばっかだから、
「新しい家に引っ越す時は処分してねっ!」
って言ってるんだけど、
「着てるのばっかりだよ。」
って言うの。
「ウソこくでねー!そしたら着てるってやつ全部持ってきなさいよー!」
って内心思うけど、指摘するのも疲れるから今のところは黙っときます。
必要なものとそうじゃないものを分別して断捨離していくのも、今のうちからやりたい老活のひとつです。きちんと判断できるうちにやっときたいですね。
ワタシの場合は40歳頃から、服に対する考え方が少し変わりまして。
けっこうこだわってたけど、着心地とか耐久性とかが重要になってきて、ひとつ良い服を見つけると色違いで何枚も同じやつ買うとか。下手したら同じ色のものでも数枚買ったりするようになりました。
白いシャツに黒いパンツとか、そんなでもすごくおシャンに見えたりするもんね。
そういうスタイルがなんとなくかっこいいような気もしてます。
値段は安くても高くても、着たいやつ着るって感じ。
高かったのにすぐ型崩れしちゃった…とか、逆に高くないけど意外と丈夫で型崩れしないわぁ…とか。安くてそれなりなやつもあるけどね。
先日買った、ワークマンのレインウェアすごく良かったですよ。雨の日着たけど。ムレなかったし。2900円だよ、たしか。
最近コスパ良い物見つけるとテンション上がります。
食べ物も、以前は値引き品は買いませんでした、絶対。お肉も国産以外は買わなかったんです、絶対。
でもね、今ハマってるんです値引き品とか特売品。お肉も豚肉は特売の外国産を買う事も気にならなくなってきました。調理に気を付けないと外国産特有のクサミみたいのが気になりますが、ニンニクと生姜などを上手に使うと気にならなくて美味しく頂けます。(鶏肉だけは国産しか買わないけど。)
値引き品とか特売を買ったりして節約すると1週間の食費がけっこう変わってくる事に気付きました。
きっかけは欲しい食材が値引きのしかなくて仕方なく買った事でした。
実際買ってみたら全然問題ないじゃん…
って思いました。
食費って節約しようと思えばできるんだなって初めて知ったんです。節約しようと思った事もなかったから、変わるもんだな…と我ながら思っちゃいます。
節約して得たお金はコツコツと貯めてってます。
なんか、そんな事が最近幸せに思えちゃうんですよねぇ。年とったのかなぁ。
こだわりの視点を変えると、なんだかすごく清々しい気持ちにもなるね。