忘れないで。
今週は何かと話題が多かったですかね。
細木数子さんと瀬戸内寂聴さんの逝去や、ファイターズのビッグボスの動向など。
ブロガーさんもたくさんの方が話題として挙げていました。
あと、他の方も書いてらっしゃいましたが、ブログ初めた頃、niceして下さって、それからワタシも拝見させて頂いていたブロガーさんが、一旦閉めるとのご報告されていました。
いつかまた会えますように。とても素敵なブログ書いている方でしたので🍀
ちょっと意外だったのが、ビッグボスについて書いている方が多かった事です。
賛否両論あって当然でしょうね、あんなだから笑
最初はね、「ありえないべさー!」と思ったべさ笑
なぜ新庄?そして、なぜ稲葉じゃなかったのかとも思いましたけども。GMかぁ…っていう感じで、なんかしっくりこなかった。
がしかし。
道民は忘れていない人も多いと思うんだー。
北海道に、どんな時もなんとなく疎外感のあったこの北海道に、プロ野球球団ができるっていう夢のような出来事が現実となって歓喜に沸いていた時、新庄剛志が入団発表して「札幌ドームを満員にする」「ファイターズを日本一にする」って言って。
その時道民は、またまたぁ〜って、凄い事言ったねー!チャラいねー!って。
でもファイターズファンはすっごくワクワクしてたんだよね、ホントは。
新庄は色んなカタチでファンを楽しませ、魅了してくれました。
そして2年後、新庄は満員も日本一も、どっちもホントに実現して、嵐のように去って行ったワケですけども。
めっちゃ熱かったんですよ、あの時の北海道。ファイターズ熱で北海道全体がホントに熱かった。
日本一のパレードの時なんかは、信じられないキモチと誇らしいキモチとで、心の底から感動してました。
あの時新庄が北海道日本ハムファイターズをあんな風にしてくれた功績は凄く大きいんですよ、間違いなく。
その時の感謝や熱い思いや興奮を忘れてない道民も少なくないハズです。
もう15年も前なんだ…2006年のリーグ優勝、日本一の時は札幌ドームでその瞬間を見ていました。
リーグ優勝の時の最高潮に達した熱気とか、日本一の時は隣にいた見ず知らずの男の人と抱き合って、ボロボロ涙流して喜んだ時の事を思い出します笑
その後、亡くなった前夫が熱狂的ジャイアンツファンで、しかもアンチ日本ハムファイターズだった為、その圧力に押されて笑、ワタシのファイターズ熱は徐々に下火となったんですが。
そんなワタシも来シーズンはしっかりと応援していきたいと思った道民のひとりです。
でもね、今は話題性でもてはやされてるけど、シーズン始まると結果を求められますからね。
結果出ないと叩かれちゃうから。ま、ビッグボスはそれもしっかり想定内だと思います。
整形はもうしない方がいいよ笑!
あと、ファイターズ繋がりで…。
覚えてますか、皆さん。大谷くんが入団した時の事。
大谷くんはいきなりメジャー行くよ、ドラフトかけられてもNPBではプレイしないよ、って言ってたでしょ。
でもファイターズが指名して、他はしなかったんだけど、ファイターズが物凄く叩かれたんだよね。(ジャイアンツの菅野投手の問題も過去に有)そしてファイターズへ入団を決めた大谷くんも叩かれた。
あの時もワタシは全然おかしい事などとは微塵も思わなかったけど(球団が強いチームを作る為の方針だから)、当時から二刀流は無理だとかね、色々言われて。
でも栗山元監督をはじめ球団が本人の希望どおり二刀流で大事に育んで、予定どおりにメジャーへと見送ったワケですけども。
どうですか、大谷くんは二刀流で、メジャーでどうなりましたか。
大谷くんが何よりも凄いけど、その芽を摘まなかったご家族、ファイターズも凄いでしょ?
エンゼルスの素晴らしさも然りですよね。
大谷くんは前例を作りました。メジャーでですよ。これってホントに凄い事なんだから。
これから二刀流、たくさん出てきますよ、素晴らしい前例ができたから。
だから、大谷くん本人と、それを見守った全ての人たちの功績は凄いんだよ。
忘れないでね!