これがkurico.です✰*。

平凡な毎日こそが大切な日々と思っています✰*。色々なことを書いてますφ('ᴗ'」)

意図的に猫の穴を埋める人間ฅ(`ꈊ´ฅ)ニャー

٩(*Ü*)нёιιο!


kurico.です。


また猫活動の話題ですけども。


北海道の地域猫たちは過酷な冬を過ごしているわけですが、猫ハウスを置きたくても都市公園法というものがあり、勝手に置くことができません。


かと言って、行政にお願いしてもなかなか分厚い壁があります(直接市役所に出向きましたがNOと言われた)。


「かまくらくらいなら良いですが。。。」


と管轄担当者に言われたので。


言いましたよね?


かまくらくらいなら良いと言いましたよね?


であればとメンバーさんが公園内の猫たちがいるところに作ってくれました。


かまくらの他、公園にある設備(植木や屋外テーブルなど)を利用して通り道をつけてあげたり。


元々公園内にあるものなので、公園法には触れてません。


かまくらや雪だるまは市民も普通に作っていますから。

猫たちはきちんと寒さを凌げるところを知っているから、みんなきちんと入ります。


かわいいでしょう( ꈍᴗꈍ)?


それでも足が冷たいようなので、シートを敷いてあげるのですが、これらはそのままにしておくと公園管理の人たちに持っていかれてしまうので、毎回回収しています。


このいくつかのかまくらのうち、ワタシたちが作った通路や猫たちの出入りする穴を、猫がいるのを知っているにも関わらず、埋める人間がいます。


毎日毎日、通路や穴を作るのですが、それを埋めてくるんです。


毎日毎日だから、おそらく公園に来ている市民ではないと思います。


わざわざスコップを持って埋めに来ているとは思えない。


ということは。。。


誰ですかね?


以前、メンバーが公園にいるある人間に「猫にごはんをあげるのはダメだ」と言われたことがあったそうで。。。


でも私たち団体は保健所にも地域猫活動団体として届出をしてごはんやりなどの許可を取って行っているので、本来は問題ないんです。


おそらくその人間はそれを知らなかったのでしょう。


近所の人が個人的に猫のごはんをあげるのはNG🙅ですが。


猫がいるのをわかっていて穴を埋めるのは、あなたこそ動物虐待ですよ、って思うんですけどもね。


地域猫の糞尿問題など、地域住民との軋轢は避けて通れない道です。


けれど、地域猫を放っておいても問題解決にはならず、当然ですが糞尿問題も無くなることはありません。


猫を増やさないためのTNRを行っても、結果が現れてくるのは4〜5年とも言われます。


すぐに解決することではないからこそ、対話が必要になってくるのですね。


ワタシたちのような団体も、闇雲に進んでいくだけではなく、いかにして伝えられるかも現実的に活動していかなくてはなりません。


ものすごくハードルが高いですが、解決のためにはやはりやらなくてはならないことがあるから、メンバーたちも日々色んなものと向き合っています。


猫が好き。


だけではできないことです。


先は長いぞkurico.ꔛ( •̅ㅂ•̅)و✧


この子たちを守ってあげたい。

猫たちが悪いわけではないですから。


ではまたごきげんよう

*˙︶˙*)ノ"﹡Տҽҽ վօմ⁎*✩