父親に抱えられて海を眺めているワタシ。沖合いには大きな大きな寂れた船がゆっくり沈んでいくのが見えて、その光景がとにかく怖かった…

ってゆー記憶があるんですが。

この時のワタシの年齢はたぶん4～5歳くらいだと思うんだけど、その光景が夢か現実かわからないまま大人になりました。

大人になってから何度か気になって調べた事があるんですが、昔は廃船を沈めていた事も実際あったようです。

この時の記憶が、ある事の原因なのかなぁ…ってずーーーーっと昔から考えていたんだけど…。

ワタシは近くで見る大きなモノが苦手で特に船、大きな船を近くで見るのが怖くて、それがいつからかはわからないんだけど、ちょっとおかしいのかも？と明確に思ったのは20代の頃に夜の港に行って碇泊していた大きな船を見たら、パニックみたいな感じになったんですよね。なんて言ったらいいんだろう、怖くて怖くて、とにかくその場を離れたくて呼吸が乱れる感じというのか…。

頭を抱えて悲鳴あげちゃうレベルで。

おかしいよね、たぶん。

でも、同じ大きなモノでも飛行機は差程でもないし(むしろ好き)、元々船を間近で見るような環境もなかったから、いつしか忘れてたんですよね。

でも、この町に移り住んで船がわりと身近な環境になった時、やっぱり思ったんですよね、やっぱり船が怖いなぁ…って。

特に船底？というか、あの船の底のほうって赤い色してるじゃないですか、あそこらへんに堪らなく恐怖心があります。

だからマジな話、前世で水難事故とか船の事故で死んだんじゃないかなぁーって思ってたんですけども。

で、先日、海の家から海を見てたらすっごい遠くにあるのにめちゃくちゃデカいとわかるコンテナ船が見えて「コンテナ船ってどんだけ大きいんだろー？」って思ってコンテナ船とか大きな船の画像をググってみよーって見たら、めちゃくちゃ怖くてパニックみたいな感じになって吐き気を感じたんですよね。

心がザワザワする気持ち悪い感じ。体の力が抜ける感じ。強い不安感。

これって、絶対おかしいよね、って思って。

で、調べたらありました。わかりました、それがなんなのか。

間違いなくこれです↓

「メガロフォビア(巨像恐怖症)」

特に巨大なモノを下から見上げた時に恐怖を感じる「ルックアップフォビア」なんだと思います。巨大なものを遠くから見ているのは大丈夫なんです。だから飛行機は大丈夫なんだと思うんですよね。

飛行機は小型機じゃない限りタラップがあるから見上げる事がないからだと思うのと、飛んでる飛行機は遠いので。

でも飛行機であっても、下から見上げるような状況だと怖くなるんじゃないかなって思います。

これで間違いないと思うんですけども。こんなのあるんだ、知らなかった。

原因と言われている幾つかの中のひとつに思い当たる節もありました。

それで最初の話に戻るんですけど、船の恐怖心はその幼い頃の怖い記憶が原因だったのかなぁって思ってたんですよね、夢か現実かどちらであっても。

父親に抱えられてる…っていうのも何か意味あるのかなって。ワタシは兄と一緒に、今なら確実にお縄になってるであろうレベルの体罰を父親から受けていました…。

ま、それがなんなのかわかっただけでもなんとなく良かったです。

同じような経験されている方いませんかね？

さてさて話題を変えて。

昨日の夜ごはんは鶏ガラと白だしで白菜、カボチャ、たまねぎ、じゃがいも、ベーコンを炊きました。

土鍋で水からコトコト静かに煮込んだので野菜の旨味がとても美味しかった。

ガスを使えるようになるのは来週末も間に合わなくて2週間後程度らしい。週末しかいないから問題ないです。

基本料金が1600円程度。たぶんこちらの地域のLP基本料金平均より500円くらい安いと思います。併せて電気と灯油も契約する割引などでここまで下がるようです。

電気代と灯油代も同じく割引があるので良かった。

昨夜のお風呂も、照明はOFFでキャンドルつけてシンギングボウル聴きながらでしたけど、ホントに気持ち良かった。←いつもしつこい

やってみてほしー！

さ、朝風呂にしよー。

こんなクルマで旅したら楽しいだろーなーって思わせてくれる、お気に入りのミニチュアカー♡